少し前にドラマ化されていた漫画
「プリンセスメゾン」。
たった一つの家を探す主人公、
その彼女を見守る不動産屋の人たちを中心に
「家」を軸とした人々の思いが描かれた話。
原作は読んだことがないのですが、
ドラマを見て共感するところが多々あり、
気になっている漫画です。
Webに期間限定で公開されている32話。
この話の終わりの方で語られている言葉が
ずっと自分には響いています。
たとえばシスターみたいに
その身を神に捧げるでもなく…
誰かと愛しあって
命を繋げるでもなく、
誰かのために役立つこともないまま
生きる人を…
神様は祝福するかしら。
祝福される/されないはおいといて…
何故、何のために生きているのか
という問いはずっと根底にあって、
何かの拍子にひょこっと現れては
頭を悩ませて去っていきます。
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