先日のブログで、
「介護もヨガもコーチングも
可能性を感じる瞬間があり、
その可能性を見つけることと
その後のサポートが好きだ」
と書いた時に感じた引っ掛かり。
正体が分かりました。
この「可能性」という言葉。
何となく将来性を感じるような
ポジティブなイメージがあると思うのですが…
植物で言えば「種」と同じで、
それ自体はまだ何物でもない
いわば可もなく不可もない状態。
種なら蒔くと思うのですが、
これが「可能性」となると
「可能性」のままで持っておく人が多い。
私も含めて…(-_-;)
つまり実行に移さないんですよね。
どんなタイミングで蒔けばいいのか、
どんな土壌でどのくらいの気温のもとで
どれくらい水をあげればいいのかが分からない中で
試行錯誤する人とともに伴走しながら
適宜問いかけたり、選択肢を提示したりしながら
後押しをする、それがコーチなんだろうなと。
だから可能性を見つけただけで
喜んでいてはいけないなと思ったわけです(^-^;
もちろん自分で可能性を見つけられない場合の
サポートをすることもありますが、
見つかったからといって、
簡単に芽が出るか、きれいな花が咲くかが
分からないのが、「可能性」の難しくもあり
面白くもあるところ。
だからこそコーチはいろんな引き出しを
持っておいた方がいい。
BeingとDoing、より一層磨いていきます。
現在ふだん着ヨガのモニターを募集しております。
詳細はこちら。
ご協力お願い致します(^o^)
コメントを残す