あの衝撃的な地震から22年。
今の大学生より下の人にとっては、
「歴史」なんでしょうね…。
私の家族は被災を免れましたが、
食器棚や本棚は倒れましたし、
あの時背中に感じた激震や
聞いたことのない轟音は忘れられません。
和室に寝ていた私。
吊り下げ照明が四方八方に
恐ろしいほど振れて、
寝ていた足元に落ちました。
頭側に落ちていたら…ぞっとしますね。
運がよかったというだけではない。
「生かされている」のだと思います。
この経験から、
今も寝室には照明器具をつけていません。
倒れるもの、落ちる可能性のあるものは
置かないようにしています。
いつも考えるのはなかなか大変ですが
防災について、命について
こういう日をきっかけに
考えてみてはいかがでしょうか。
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