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自分事として受け取ってもらう為に必要なこと

今日は朝からドキドキしっぱなしでしたね(よくない意味で)。

 

目覚ましとして、ラジオのタイマー機能を使っているので

「緊急地震速報です」の声にドキッとして目を覚まし、

津波警報が出た後の「避難してください」の声に

またまたドキッとさせられたわけです。

 

前者はともかく、後者の方。

アナウンサーの声の力・言葉の力を感じ、

ドキドキしながらも感心していました。

 

今回の場合、私が住んでいるところは

全く津波の心配はないはずなのに、

避難しなきゃいけないんじゃないかと

思ってしまうぐらい鬼気迫るものでした。

(私が小心者なのかもしれませんが)

 

また、正確な文言は忘れましたが、

「周りに気付いていない人がいたら、

『あなた』が教えてあげてください」

というようなことも言っていましたよね。

見ている一人一人に刺さるメッセージだったと

私は思います。

 

情報の受信者がどう受け取るかを

発信者がコントロールするのはとても難しいことです。

でも今朝の放送は、自分事として受け取ってもらう為に

発信者ができる最大限の力を発揮していたのだと思います。

 

もちろん声のトーンや口調、喋るスピード、言葉の選び方は

工夫されていたのだと思いますが、

一番は、津波の被害をもう二度と繰り返したくないという

「強い思い」があったからだと思います。

その「強い思い」から言葉を発していたのだ、と。

 

いい勉強になりました。

もう2度と聞きたくはないですが。

 




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Rekaケアキャリアコーチ&介護福祉士
「ケアする人へのケアを」という思いのもと、コーチングによるケアをお届けしている。個人向け講座や企業研修も実施している。 雑誌掲載:「達人ケアマネ」(日総研)2019年12-1月号「利用者のモチベーションを維持するコーチングを活用したコミュニケーション」
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