私が人前に出るという選択をする
きっかけの2つ目…それは
母の一言でした。
母とはどちらかと言えば仲が良い方で、
別々に住んでいますが、
しょっちゅう会っていますし、
会話もしているつもりです。
北海道(特に札幌)が大好きで、
向こうに住みたいと言っていて、
私自身も北海道は好きなので、
異論はありませんでした。
衝撃の一言は、私が「大阪と北海道を
行ったり来たりしながら、
好きな事して暮らしたいなぁ」
と言った時に発せられました。
「えっ、そんなに北海道好きやったん?」
・・・
「え゛っ…(知らんかったん??)(;´・ω・)」
そこに追い打ちをかける次の一言が!
(あ、ということは衝撃の二言か(^-^;)
「だったら本気で考えてみようかな♪」
・・・
その時は「うん、考えたらいいやん」と
返事したと思うのですが、
私にとっては衝撃でした。
何が衝撃なのかというと
①北海道については今までに何度も話題に
上がっていたのに、私も好きな場所である
ことが伝わっていなかった。
②母の夢ややりたいことをもう少しで
阻害してしまうところだった。
特に②に気付いた時はゾッとしました。
私が自分の思いをちゃんと出さないことで
人の夢が叶えられないことになる、
邪魔することになるなんて
考えたことがなかったんです。
そしてそういうことが
絶対にあってはならない、と思いました。
自分の思いも資源だし、
自分に出来ることや持っているものも
自分が使える資源です。
この資源を使って何も起きなくても
それはそれでいいんです。
こんな資源があるなんて知らなかった!
この資源に出会ってたら前に進めたのに…
そんなの知らなかったから諦めちゃった…
そういうことになるのは
絶対に避けたい!!
そんな思いに突き動かされています。
コメントを残す