悲しそうな顔をしながら
車いすを自走している入居者のAさん。
立ち入ってはいけない場所に行ったり
食べちゃいけないものを口に入れるので、
なかなか手がかかる方です。
認知症もあります。
「Aさん、どうしたん?」と訊くと
「あのね…」と自分の心境や悲しかったことを
あれこれ話し始めました。
私は介護記録を書きながら
話を聞いていました。
ひと通り話し終わった後、Aさんが
「あなたはちゃんと話を聞いてくれるから
嬉しかった。ありがとう。」
とおっしゃいました。
記録を書きながらなので、
きちんと目を合わせて
聞いていたわけではありません。
どんなところから、相手は
「ちゃんと話を聞いてくれた」と感じたのか。
私がやったのは2つ。
1つ目は、記録を書かなきゃいけないから
顔はAさんの方を向けないけれど、
話は聞くよと事前に伝えた。
2つ目は、Aさんの言ったことを繰り返した。
例)「○○だったの」「そっか~○○やったんや」
たったこれだけ。
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