今日の昼間のテレビで
阿川佐和子さんが「介護は長期戦」
とおっしゃっていました。
本当にその通りですし、
終わりがいつ来るのかもわかりません。
現状維持はあっても、
何かが出来るようになることは
たまにしかありません。
あ、ここ結構誤解されがちなんですが、
出来るようになることもあります。
口から食べられなかった人が食べられる、
車いす生活だった方が歩行器で歩ける、
介護拒否していた方が少し受け入れて下さる等々…。
適切な関わりをすれば
「出来る」が増えることはありますが、
難しいし、時間を要します。
少し話がずれましたが、
終わりの見えない長期戦だからこそ
一人で、または家族で抱え込むのではなく、
誰かを頼ることが必須だと思います。
頼るという「選択肢」ではなく
「必須」だと個人的には思っています。
もちろん全てを頼るのではなく、
これは家族で行う、これは専門職に頼る、と
切り分けることが大切ですが。
まだまだ抱え込んでいる方たちへ
頼ることに罪悪感や恥ずかしさを感じることはないと
伝えていきたいな…。
私に何が出来るかはわからないけど。
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