映画を見に行ってきました、
「ケアニン~あなたでよかった~」。
ケアニンとは、
介護、看護、医療、リハビリなど、人の「ケア」に関わり、
自らの仕事に誇りと愛情、情熱を持って働いている全ての人。
~公式サイトより~
新人の介護福祉士が、勤務する施設での出来事を通して、
担当となった女性との交流を通して
成長していく姿が描かれています。
見ながら、自分がこの職に就いた頃のことを
思い出しました。
コミュニケーションの取り方が分からない、
声掛け一つままならない現実。
映画でも使われていた言葉ですが、
どこに「スイッチ」があるかわからないんですよね。
点けてはいけないスイッチを押してしまって、
消し方がわからないとか(笑)。
ま、今もそういうことは多々ありますが(^^ゞ
「徘徊も職員が付き添えば散歩」
その通り!と納得する反面、
そんな悠長に構えられないんだよなと
思ってしまうことに情けなさを感じたりもします。
介護に携わっている人には
介護のあり方を考えるきっかけになりますが、
私はどちらかというと
今は介護と縁遠い人に見てほしいなと思いました。
あとはサービス業に興味のある就活生とか。
介護は究極のサービス業ですからね。
大阪ではあべのアポロシネマで、
6/30まで公開されています。
公開劇場は徐々に広がっているようですし、
10月以降は自主上映会等もあるかもしれません。
多くの方に見て頂きたいなと思います。
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